【移籍の噂】フェルナンジーニョの後釜探し
最近になって、中盤の獲得候補の名前がちらほら挙がっている。
アストン・ヴィラのドウグラス・ルイス、ボルシアMGのデニス・ザカリア、サッスオーロのマヌエル・ロカテッリの3名だ。
おそらく今季限りで契約満了のフェルナンジーニョの後釜として狙っている。
ドウグラス・ルイスに関しては、2017年に一度シティが獲得したが労働許可が下りずに結果的に放出したブラジル人MF。シティ在籍時、ペップがトップチームに加えようとしていただけあって、非常に才能ある22歳。今季のアストン・ヴィラでの活躍ぶりを見ると放出が悔やまれる。ただ幸いなことに、彼の契約には買い戻し条項が付いており40億程度になる見込み。他リーグから獲得するよりもプレミアにフィットしているルイスの方がリスクは少ない。買い戻しは現実的ではあると思う。
ザカリアとロカテッリはプレーをほとんど見たことがないからなんとも言えん。ザカリアは身体能力高い系でムラがあるとかないとか。ロカテッリは今季すごいらしく、ユベントスへの移籍を望んでいるらしい。いずれにせよ、こういった若い選手が来れば楽しみなのは間違いないが、所詮メディアの情報。ロマーノ氏の“Here we go”が来るまでは、妄想を膨らましながら楽しむ程度の気持ちでいよう。
移籍市場に関する話題はやっぱりワクワクする一方で、出会いがあれば別れもある。チームを支えてきた功労者たちが続々と去っていくのは非常に悲しい。シティの黄金期を支えてきたヤヤが去り、コンパニが去り、シルバが去り、フェルナンジーニョやアグエロとの別れも迫りつつある。彼らのシティでのプレーはしっかり目に焼き付けておきたいですね。