【マンチェスターシティ】選手名鑑2020-21(DF編 その1)
今回はDF編!
※DFは人数が多いので、2回に分けて紹介します。
DF
3 Rúben Dias
生年月日:1997年5月14日(23歳)
身長:186cm
国籍:ポルトガル
今季ベンフィカから加入したポルトガル人イケメン若手CB。加入後早々にディフェンスリーダーとしてチームに信じられないほど安定感をもたらした。試合中、常に声を出し続けるところや、味方が守備で好プレーを見せるとすぐにハイタッチして讃える姿がもうかっこよすぎる、、!プレーにおいて目立った特徴はないが、的確なコーチングとほとんど判断を誤らないのが彼の良さ。守備では味方のカバーリングが非常に早くシュートブロックが上手い。対人でも無理に飛び込まず相手をしっかりと“待てる”。攻撃では最終ラインから長短のパスを使い分け丁寧に味方に繋げる。攻守におけるセットプレーでも存在感を発揮。こんなにも惚れ込んだ選手はデブライネ以来。いや、もしかしたらデブライネ愛を超えてしまうかもしれないと思わせるほど今個人的に最もアツい選手。
今後シティのキャプテンを担うのは200%ルベン・ディアスだ。
5 John Stones
生年月日:1994年5月28日(26歳)
身長:188cm
国籍:イングランド
昨シーズンの低調なパフォーマンスから遂に帰って来た、いや、さらに進化して戻って来た我らがストーンズ。肉弾戦必至のプレミアリーグにおいては、かなり細身でスタイルが良いディフェンダー。ペップ好みの足元の技術が高く、ビルドアップ能力に長けたタイプのCBだが、今シーズンに限って言えば、(投稿時点で)スタメン出場したリーグ戦は9試合で失点わずか2、クリーンシート7という驚異的な数字を残し、守備面でもチームを大いに支えている。このまま順調に成長していけばワールドクラスのCBになれるが、スペ体質なのが気になるところ、、怪我だけはしないでくれ!
普段は努力家でありながらお調子者かつチャラい。稀にツイッターのトレンドに「ストーンズ」が入っていることがあるが、それはほとんど「SixTONES」の方。
14 Aymeric Laporte
生年月日:1994年5月27日(26歳)
身長:189cm
国籍:フランス
怪我で離脱中、スタンドでチキンを食べながら観戦しているのをカメラに抜かれた男。一昨シーズンの冬に当時のクラブ史上最高額でアスレティック・ビルバオから獲得したフランス人CB。左利きのCBというだけで価値のある選手だが、その左足から繰り出されるキックがまあ美しい。特に対角の味方にピタリとつけるロングフィードは天下一品。質の高いCBであることは間違いないが、ビッグマッチでやらかすことも。シティに来てから身体は一回り大きくなったが怪我が少し多くなっている。
代表に呼ばれないのはシティファンからするとありがたいが、フランス代表で活躍するラポルテも見たいな。デシャンが変われば呼ばれるのかな。誕生日はストーンズと1日違い。
6 Nathan Aké
生年月日:1995年2月18日(25歳)
身長:180cm
国籍:オランダ
彼も左利きのCBで180cmと高さこそないものの、高い身体能力を誇り、シティのCBの中では割とスピードもある。エディ・ハウの元、丁寧にボールを繋ぐスタイルのボーンマスにおいて最終ラインの一角を担っていたが、ボーンマスが降格したこともあり今シーズンからシティでプレーする。本職はCBだが、SBや中盤でのプレーも可能で、おそらくペップも複数ポジションでの起用も考えた上で獲得したのだろう。クリーンな守備が特徴的でCBながらほとんどカードをもらわない。チェルシー産は活躍間違いなし!何かに似てるなーと思っていたけど、プーリーという犬だった。
50 Eric García
生年月日:2001年1月9日(19歳)
身長:182cm
国籍:スペイン
マンチェスターシティからの契約延長オファーを断り、古巣バルセロナ復帰が決定的になった若僧。バルセロナのカンテラ育ちなだけあり、足元の技術に優れ19歳にしてトップチームで難なくプレーができる。特に昨シーズンはペップの信頼を勝ち取り、出場機会を多く得ていたので応援していたが、「バルセロナに戻りたい!」と言い出してからは冷めた。将来的なディフェンスリーダーを探しており、母国で古巣のバルセロナは彼に取ってあらゆる条件が揃っているのかもしれない。おそらくプレーヤーとしても、フィジカル命のプレミアリーグではなくラリーガの方が活躍できる。移籍する選手について多く語る必要はないか、、
Good Luck Eric